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セルフレジで一番支払いやすい高さは〇〇㎝!セルフレジ選びの3つの注意点
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最近では、どこでも「セルフレジ」を見かけるようになりました。
弊社、セルフレジでも元々「お金の投入口」をスタッフ側に向ける運用をしておりましたが、20年4月から「コロナウィルスの感染拡大」により「お金の投入口」を患者様側に向けて運用する「セミセルフ」運用が多くなっております。
そこで、クリニック様から高さに関するお悩みを頂きました。
- 「受付高すぎて高齢の方がお金の投入口に届かない・・・」
- 「そもそも今の受付がセルフレジ用に作られてない・・・」
- 「導入に当たってどの高さがいいの?」
結論から申しますと弊社製品ですと一番使いやすい高さは80cm前後です(70cm + 13cm(弊社製品の高さ))
全世代の患者さまに使いやすい高さについて解説します。
目次
なぜその高さなの?
テーブルカウンターなどの高さは概ね平均で100㎝と決まっており大手コンビニチェーン店でも100㎝の高さのテーブルカウンターを採用しております。大手コンビニチェーン店でもセルフレジの導入は採用されてますので同じ高さであれば基本的に問題はございません。
弊社製品ではお金の投入口が下記のようになっているため、上から入れる方が入れやすい。高齢の患者様が多い場合は、少し低い方が使いやすい等の理由がございます。
患者様の体験を変えるのはどんなもの?
セルフレジの導入で患者体験が変わる事を一覧で解説します。
①会計業務の時間短縮
⇒今まで金銭を手動で数えていた場合、その分の時間短縮に繋がります。
②金銭授受の正確性
⇒返金処理など金銭ミスに関しては、一人起きてしまうと芋づる式に待ち時間が増えるのでミスをなくすことが重要です。また、「いくら渡した」「渡してない」などの釣銭ミスのいざこざ等を回避できます。
③感染症対策
⇒発熱外来の人とお金を分けていても、「さっきまで発熱患者対応してなかった?」と不安になるものです。
④患者接遇の強化
⇒セルフレジの導入で金銭の計算が無くなる分、患者様の「目」を見て対応することが出来ます。弊社のお客様でも「患者様と会話することが増えた」というお声を頂いております。
⑤患者様の使いやすさ
⇒大手コンビニが入ってることにより、患者様は操作に慣れています。近くにセルフレジが導入されていればいるほど使いやすさは向上します。
セルフレジ(自動釣銭機)選びの注意点
最近では、クリニック向けセルフレジ(自動釣銭機)が多く出ておりますが選び方のポイントとして下記が上げられます。
①セルフレジの大きさ(受付に入るか)
②患者さまの使いやすさ(投入口の高さなど)
③スタッフ様の使いやすさ(締め作業は簡単か)
①セルフレジの大きさ
お金を自動で数えて、ある程度の枚数を収納できる自動釣銭機は大きい物が多いです。弊社製品でも奥行57㎝となっております。また、加えてPOSシステム一体型のセルフレジだと高さも大きくなってきます。(スーパーの自動釣銭機のイメージ)POSシステムと自動釣銭機がセパレートタイプですと多少の工事が必要になりますが下記のような導入方法も可能です。
(市川乳腺クリニック様・相川みんなの診療所様の導入事例はこちら)
②患者様の使いやすさ
セルフレジ運用にする場合は先述した投入口の高さはもちろんですが、お金を入れる向き・場所、領収書が出てくる場所など患者様にもわかりやすくないと単純に「なんか嫌だ」となってしまいます。コンビニで迷う人がいないように使っていけば慣れるものですが、気にしなければいけないポイントになってくるでしょう。
③スタッフ様の使いやすさ
一番のポイントになってきます。患者様と比べて毎日のように触るスタッフ様の使いやすさ・利便性は考えなくてはいけません。例えば、一度のお会計でお札が何枚まで入るのか?領収証・日計表は見やすいか?など人的ミスを失くすためには必要になってきます。
いかがでしたでしょうか。
今回は導入した際のお話をさせて頂きましたが、そもそも、「セルフレジ運用」か「セミセルフレジ運用」が良いのか患者様・スタッフ様に合った導入方法などお気軽にご相談頂ければ幸いです。
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