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クリニックの日計表、自動精算機導入でも【変わらないこと】がメリットです
更新日:
自動精算機を導入後、
「日計表はどうするんですか?」という質問をよく頂きます。
医院様によっては、毎日売上の合計を税理士に提出しているところも
あるかと存じますが、自動精算機を導入したことにより、
提出物などは変わるのでしょうか?
結論、「基本的には変わりません」
日計表の運用は基本変わらない
クリニックによる所ではありますが大体は以下のようなことがわかる日計を保存、
提出しているのではないでしょうか?
・その日の売上金額
・自費患者の売上金額
・保険患者の売上金額
自動精算機・レジにも日計表を出す機能がございますが、
自費・保険の内訳を出すことができません。
そのため、これまでと運用を変えずにレセコンから発行する医院様がほとんどです。
自動精算機の日計活用法
こう聞くと自動精算機の日計は出番がないと思いがちですが、
医院によっては以下のような使い方をしている医院もございます。
「誰が・いつ・何円で」会計したかの記録
自動精算機でお会計をすると、
「誰が・いつ・何円で・どのように(決済方法)」会計したのか記録が残ります。
本日分の売上と併せてこうした情報を保存したい医院様は、
自動精算機の日計表を利用しております。
また、自動精算機のみの売上を管理するために発行している医院様もございます。
決済手段ごとの売上集計
「現金で売上が○○,○○○円」
「クレジットで売上が○○,○○○円」
というように決済手段ごとの売上を集計可能です。
決済手段が増えるとややこしくなりがちな集計も、
自動精算機・レジであれば自動で集計してくれることもポイントです。
最後に
日計表に関する運用は導入前後で基本的に変わらないことをお話させて頂きました。
ここに関しては、スタッフや日計表を管理する側も混乱が少なくて済む為、
運用が変わらないことが強みとも言えます。
自動精算機の導入後はトレーニング・初日の立ち合いを通じて、
医院様がどのような情報を残したいのかすり合わせを行い、
運用をサポートしていければと存じます。
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