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【23年最新版!】クリニック向け「自動精算機」と「セルフレジ(自動釣銭機)」はどう違うの?選び方を知りたい!という人向け 必見!!

最近、たくさんのクリニック(診療所)、歯科でもみかけるようになった自動精算機(自動会計機/自動支払機)やセルフレジ(自動釣銭機)。
どう違うの?なにがいいの?というご質問を頂くことが多いので、
その違いとメリットやデメリットを含めて「比較」をしながら、今日はご紹介させて頂こうと思います
目次
自動精算機とセルフレジの違い
「自動精算機(紹介ページはこちらから)」
精算から金銭の授受まで全て1人で行えるのが自動精算機
人不足で困っていたり
会計の待ち時間を短縮したい
金銭の授受を無くしたい
「セルフレジ(紹介ページはこちらから)」
医療事務1人と患者様1人での対面式で金銭授受用のセルフレジ
現金の授受のミス対策
現金を触らなくてすむので感染症対策にしたい
締め作業が楽にしたい
つまり「自動精算機」は会計業務を自動でやってもらえるので、
その部分では一人分の仕事をしてくれますが
「セルフレジ」は医療事務スタッフが必ず必要で、
金銭を正確に計数してくれて、更に金銭を触らなくてよいという利点があります
そういった意味で行くと
実際にこのように考えて頂ければ、
どのタイプの選択すればよいかということが明確になるかなと思います
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自動精算機とセルフレジの選び方・選定ポイント
自動精算機とセルフレジを選定する際のポイントは下記になります。
①導入の目的とクリニックの「課題」を明確にする
まず、自分のクリニックで「困っていること」や「良くしたいこと」などを洗い出します。「人手が足りない」「窓口を増やして他の事をしたい」などは自動精算機。「お金の計算を失くしたい」「レセコンにない会計を機械化してミスを減らしたい」場合はセルフレジとなります。
②電子カルテ・レセコンと「連携方法」
自動精算機では、「無人会計」となるため患者IDで会計情報を取得でき尚且つ領収書・明細書が発行可能な「データ連携」が必須となりますが、セルフレジでは、「データ連携」「バーコード連携」から選択することが可能です。「連携方法」では、接続費用の違いもありますが、意外と重要なのが、ミスがあった場合に気づけるがどうかです。何がどこまで解決できたら良いか、スタッフ様と話し合いの上、選定することをお勧めします。
③決済方法・オプション機能
クレジット決済・QRコード決済・電子マネーなどのキャッシュレス決済が出来るかどうかも選定のポイントになります。キャッシュレスは、自動精算機・セルフレジの準備金を減らすことが出来るというメリットもありますが、決済手数料を踏まえて導入を検討するのも良いでしょう。
④サイズ感
クリニックでも導入しやすい「サイズ」かは確認が必要です。新規開業であれば導入を想定した設計をしますが、既に開院済みですと場所がないという医院さんも多いのではないしょうか。また、患者さん・スタッフさんの導線を考えて「どこに置くか」を考えると失敗しないと言えます。
⑤価格
自動精算機・セルフレジの平均的な価格は300~400万円程度となります。クリニック毎の連携方法やオプションの可否などで価格が前後しますが、メーカを比較する際は①の「何を解決したかったんだっけ」という視点で選んでみると良いかもしれません。
⑥操作性
患者さんの使いやすさのお会計の操作性はもちろんですが
締め作業の操作も簡単か、異なる決済手段も会計アプリなどで一元管理できるかどうかも重要です
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、自動精算機とセルフレジの違いをテーマにそれぞれのメリットから選び方まで解説しました。解決したい課題から、期待する効果を踏まえて自分のクリニックに合った機器・連携方法の選定をしてみてはいかがでしょうか。また、弊社では「連携方法」などの比較記事もありますので検討している方は是非ご覧ください。
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