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こんなに違う!クリニック向けと病院向け自動精算機の違い
更新日:
今回は、
医療業界で導入が当たり前になってきました自動精算機の
「クリニック向け」と「病院向け」の違いを解説していきます。
比較してみると
意外とこんなに違うんだ!という内容になっておりますので
自動精算機を検討されている方は是非一読ください。
クリニック向けと病院向けの「ターゲット」の違い
クリニック向け精算機
- 外来患者
- 想定対応人数:50~100名(1台当たり)
- 地域の患者様を想定した設計
病院向け精算機
- 外来・入院患者
- 想定対応人数:100~300人(1台当たり)
- 外国人など様々な患者様を想定した設計
クリニック向けと病院向けの「機能」の違い
クリニック向け
- 一般外来を想定しているため1.5円の取扱いが不要
- 現金収納枚数:硬貨1金種80枚程度 紙幣200~400枚程度
- リモート機能を搭載していることが多い
病院向け
- 外国語対応
- 現金収納枚数:硬貨1金種300~500枚 紙幣200~600枚程度
- 投入硬貨は回収カセットに収納
クリニック向けと病院向けの「その他」の違い
クリニック向け
- 今まで無かった市場の為、進出1~2年の専用機が多い(導入台数が少ない)
- クリニックでも導入しやすいコンパクト設計
- クリニック専用が多いので柔軟なカスタマイズが可能
- 価格帯300~400万
病院向け
- 大手精算機メーカが取り扱っている
- 高スペックの為、サイズ感がクリニックには大きい
- クリニック問わず病院や薬局でも導入が可能
- 価格帯450~600万
まとめ
比較してみるとクリニックと病院向けの違いがお分かりいただけたのでは
無いでしょうか。多機能だが高価格、コストやサイズを削った分出来ない事が
あるなど一長一短部分もございますが、自分のクリニックの運用に合わせて
比較検討してみてはいかがでしょうか。
次回は、以外と知らない
「自動精算機」と「釣銭機型精算機」の違いを解説します!
是非お楽しみに!
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