ノモカブログNOMOCa-MAGAZINE
両替手数料対策してますか?端数会計とキャッシュレスでの釣銭準備について
更新日:
日々の業務の中で避けては通れないのが、釣銭の両替の対応です。
釣銭の用意は金融機関にもよりますが、最低400円~500円ほどの手数料が発生してしまいます。
それだけでなく金融機関までの交通費、金融機関内での待ち時間も必要となるため、両替のためにしなければいけないことが多く、負担と手間がかかります。
そんな中で今回は「両替手数料」をテーマに、クリニック内で意外と分からないことや、質問の多い2つの事案をご紹介します。
端数会計が発生するとき
クリニックでの会計は基本的に10円単位のため1円・5円が必要になる場面は少ないのですが、いざ、用意するとなると両替の対応や手数料が発生します。ここで、2つのケースに分けて考えてみます。
①対応が難しくなく、スムーズに対応しやすいとき
1円・5円の会計が発生しても頻度もそれなりにあるため運用が決めやすくスムーズに対応できるケースが
特定検診
物販
となり、会計の対応もやりやすいと思います。
②低頻度のため忘れやすく、戸惑ってしまうとき
1円・5円が発生するけれど、あんまり遭遇することもないがゆえに、忘れて戸惑いやすいのが、
「後期高齢者医療制度に関するお知らせ(厚生労働省/令和4年9月発行)」
現状は、令和7年9月30日までの配慮措置として発表されています。
発生頻度は少ないため、1円玉・5円玉を用意する枚数や両替の頻度は、他の金種に比べて少ないですが、いざ1円玉・5円玉のみ両替となった場合は、予め傾向を把握して用意することで予期せぬ両替手数料を防止できます。
両替手数料とキャッシュレス決済の比較
「キャッシュレスの手数料と両替手数料を比較するとどうなるの?」
といった質問をよく頂きますので、今回は、クレジット決済を導入した場合の一例を解説いたします。
キャッシュレス決済の手数料と両替手数料を比較をするために
以下の条件を一例に上げて売り上げベースで考えてみます。
皆様のクリニックでは売上に対しての手数料はいくらになっていますか?
ぜひ、上記の式にあてはめて計算してみて頂き試算してみてください。
最後に
クリニック内の釣銭の準備、両替の対応に課題を抱えている。
両替手数料とキャッシュレスを比較したいけど判断材料がない。
「両替手数料」
をメインテーマとして2つの事例をご紹介させていただきました。
関連記事
一覧はこちら導入サポート
-
資料ダウンロード
ノモカについてまとめた資料です。
資料ダウンロード -
お問い合わせ
営業チームが悩みや
お問い合わせはこちら
ニーズをお伺いし、
最適な製品を
ご提案します。 -
サポートセンターに電話
NOMOCa製品を安心して
お問い合わせはこちら
お使いいただけるよう、
万全のサポート体制を
ご用意しています。