クリニック向け自動精算機ノモカスタンドの導入事例・導入効果
内科
KOYANAGI真柄CLINIC
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少人数の受付で150人対応!「患者様の回転率向上と業務負担軽減をNOMOCaが実現!

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導入時期
2020年
3月 -
導入台数
3台
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外来患者数/日
150人
前後 -
スタッフ数
13人
- 課題
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- 手打ちのレジで回転率が悪い
- 受付の業務負担削減
- 効果
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- 患者様の回転が上がった
- 患者数の増加に合わせて負担削減
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- Q. どのようなきっかけで導入されたのですか?
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小柳久美子先生:当時、来院数の増加に伴い待合室が混雑し、受付スタッフ1人で受付の対応をしていたため、業務負担の軽減と回転率の向上が課題となっていました。
そんな中、医療系雑誌の裏表紙でNOMOCa-Standを見かけたことがきっかけで、その存在を知りました。コンパクトな設計が当院の規模に合っていると感じたことに加え、電子カルテ・レセコンとの連携が可能な点に魅力を感じ、詳しい話を聞くことにしました。
想定通りの機能が備わっていたことに加え、営業の方から「NOMOCa-Regiと組み合わせるとより効果的ですよ!」と提案されたことも決め手のひとつでした。
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- Q. 導入後、どのようなメリットを感じましたか?
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小柳久美子先生:患者さんの回転が大幅に早くなりました。手入力でのレジ精算では、会計が終わるまで次の患者さんを案内できませんでしたが、NOMOCa-Standの導入後は「お会計が済んでいるので、自動精算機をご利用ください」とお声がけするだけでスムーズに会計が進み、スタッフの負担も軽減されました。
また、NOMOCa-RegiとNOMOCa-Stand2台の組み合わせで導入したことで、回転率の大幅な向上にもつながったと感じています。
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- Q. さらにNOMOCa-Standを1台追加導入された理由は?
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小柳久美子先生:効率化と回転率の向上により、患者様の来院数がさらに増加しました。「それなら、さらに対応力を上げよう!」という思いで、もう1台導入することを決めました。
その後も、少人数のスタッフで多くの患者様を対応する状況を改善するため、再来受付機や案内表示板の導入にも踏み切りました。
受付スタッフを1人増やすことも考えましたが、受付カウンターのスペースの関係で難しく、「0.5人分」の業務をIT化で補うことにしました。
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- Q. スタッフの皆さんの反応はいかがでしたか?
- 小柳久美子先生:新しいシステムの導入は、スタッフにとって負担になるのではと心配していましたが、思った以上にスムーズに受け入れてくれました。スタッフの適応力が高く、すぐに慣れてくれたので助かりました。
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- Q. 患者様の反応はいかがでしたか?
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小柳久美子先生:導入当初から特に違和感なく受け入れてくださった印象です。高齢の患者様は最初こそ戸惑いながら操作していましたが、今ではすっかり慣れ、ご夫婦で来院された際に「家族会計」を選択して会計されるほどです。
クリニックが新しいシステムを積極的に導入していることもあり、患者様も「新しい流れについていこう!」という意識を持ってくださっているのかもしれません。実際に、当院ではマイナンバーカードを保険証として利用する割合が40%と高い水準にあります。
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- Q. 再来受付機や案内表示板を導入された理由は?
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小柳久美子先生:受付スタッフの負担を軽減するために、NOMOCa-Standだけでなく、再来受付機や案内表示板の導入にも踏み切りました。以前は、1人のスタッフが100人以上の患者様の対応をしていたため、受付を2人体制にするか、ITシステムを活用して業務を分散させるかを検討し、結果的に後者を選びました。
これにより、患者様の受付や案内がスムーズになり、スタッフの業務負担も大幅に軽減されました。
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- Q. 「もっとこうなればいい」と思う点はありますか?
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小柳久美子先生:案内表示板に関して、以下の2点が改善されるとより便利になると感じています。
「現在何人待ちか」をリアルタイムで表示する機能
スマートフォンで外部から待ち状況を確認できる機能
このような機能が追加されれば、患者様にとってさらに利便性の高いシステムになるのではないかと思います。
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