診療をスムーズに行うためには、

問診を効果的かつ効率的に行うことが重要です。

 

そして、近年

WEB問診、AI問診といった

テクノロジーを活用して問診をより効果的に行うための製品が発売されています。

 

今回は、WEB問診について

概要からクリニックで導入する際のポイントまで

お伝えしたいと思います。

 

1.WEB問診とは

2.WEB問診の効果的な活用方法

3.WEB問診の比較

 


1.WEB問診とは


 

WEB問診は、

簡単にいうとインターネット上で行う問診システムです。

 

来院前に予約を取り、そのままスマートフォンで問診に回答します。

または、来院してから医院にあるタブレットなどで問診に回答する

というオペレーションをとっている医院もあります。

 

従来問診は、

受付で問診票を受け取り行う

医師の診察時に問診される

と、来院してから行うものでした。

 

しかし、

インターネット、スマートフォンの普及で、

WEB問診システムが普及し、多くのクリニックが導入するまでになっています。

 


2.WEB問診がもたらす効果


 

患者様、医院側それぞれのメリットを整理してみましょう。

 

■患者側のメリット

・自宅でできる

・来院する前にじっくり記入できる

 

■医院側のメリット

・問診票の受け渡し業務の削減

・問診時間の短縮

・問診票を電子カルテに入力する手間削減

・アルゴリズムを組むことで疾患の特定に貢献できる

 

医院によって

上記以外にもメリットが挙げられるかもしれませんが、

上記のようなメリットを享受できるという意味で、

多くの医院様で導入の検討に入るプロダクトであると言えます。

 

■導入のデメリット

反対に、WEB問診のデメリットも整理しましょう。

 

・高齢者が使いにくい

スマートフォンを活用する習慣がない高齢者では使用できないことがあります。

そのため、高齢者が少ない診療科目の方がより親和性が高いと言えます。

 

・手書きに比べると入力に手間を感じる人が多い

いまだスマホよりも手書きに慣れている方もまだまだ多いため、

手書きと比べると患者さんの手間は手書きの方が好まれる方も多いです。

ただし、スマホに慣れているせだいが増えているため、今後は、

手書きよりもスマホの方が入力しやすくなっていくことは大いに考えられます。

 

■WEB問診に適した診療科目は?

基本どの診療科目でも活用可能であると考えていますが、

より効果を享受する診療科目はあります。

 

・スマホに慣れている世代がおおい

WEB問診は、スマートフォンを活用して行うことが多いため、

スマートフォンを活用することに抵抗がない世代がメインターゲットである

診療科目がおすすめです。

 

・問診で大方特定できる疾患が多い

問診を適切に取ることであらかた診断が付けられる疾患が

多い診療科目は適していると言えます。

 

・診察人数が多い

問診票を渡す・問診票の内容を電子カルテに入力する

という作業は患者数が多く慣ればなるほど作業時間が増えていきます。

 

問診票を渡したり、電子カルテに問診票の内容を入力するといった作業は、

患者さん一人当たり数分程度かもしれませんが、それが一日50人、100人と

多くなればなるほどそれらに要する時間は膨大なものとなります。

 

そのため、

小児科

皮膚科

耳鼻科

などは、相性が良いと思います。

 


3.WEB問診の比較


 

WEB問診システムには代表的な会社様に下記があります。

 

メルプWEB問診

SymView

i mon

Dr.TAP(ドクタータップ)

Ace

Mac24-Tab

My clinic 問診票

Medical TQ

wellness Monsin

アポクル問診

 

上記企業からWEB問診を選ぶポイントには下記のような点があります。

 

・料金(初期費用、月額費用)

・オプション機能

・サポート体制

・運用フローを提案してくれる

・操作性(先生やスタッフの好み)

 

特に、WEB問診は毎日使用するものであり、既存のクリニックの診療フローに

合うような運用フローを正しく提案してくれる会社様が良いです。

 

そのため、少々初期費用がかかったとしても、運用フローの提案をしてくれる、

サポート体制がある会社様を選ぶと良いでしょう。

 


■まとめ


 

今回は、WEB問診についてお伝えさせていただきました。

 

・スマホの普及により多くのクリニックが導入している

・WEB問診のメリット、デメリット

・WEB問診が合う診療科目

・WEB問診の比較

 

をお伝えさせていただきました。

次回以降もクリニックの効率化につながるシステムをご紹介していければと思います。

 

次回もお楽しみに。