ノモカブログNOMOCa-MAGAZINE
導入医院様向けブログ記事~自動精算機導入事例から学ぶコロナ対策~
更新日:
今回は、2021年1月7日に発令された第2次、緊急事態宣言を受けて弊社の導入医院さんが実際に行っている自動精算機を活用したコロナ対策をご紹介いたします。
感染経路と感染対策ポイント
コロナウィルスの感染経路と感染対策のポイントについてご紹介いたします。
■感染経路
〇接触感染
・唾液や気道分泌物が直接、口、鼻、目に触れて感染します。
・感染力のあるウイルスに汚染されたもの(手すり、ドアノブ、スイッチ、便座、つり革など)を触ることで、間接的に口、鼻、目に 触れて感染すると報告されています。
〇飛沫感染
・咳やくしゃみなどの飛沫(5~10マイクロメートル)に含まれるウイルスを口や鼻から吸い込んだり、目に入ったりすることで感染します。飛距離は約1~2メートルとされています。
※マイクロメートルは1ミリメートルの1000分の1の長さ
〇エアロゾル感染
・非常に小さな滴(5マイクロメートル以下)のことを「エアロゾル」や「飛沫核」と呼び、換気が悪い室内では、空気中に長時間存在する可能性があります。
・エアロゾルは、気管挿管などの特殊な医療行為・処置に伴って起こります。
・人が密集したり、換気の悪い屋内などでも生じる可能性があり注意が必要です。
・しかしながら、エアロゾル感染についてはまだ分かっていないことが多く、今後の研究が待たれます。換気をよくする、physical distancing(人と人との距離を十分にとる)を徹底できないのであれば、マスクをつけるなどのこれまでの感染防止策を継続することが重要です。
● 3密(密閉・密集・密接)の回避
● 手指衛生、咳エチケットの徹底
※啓発資料について、配布や媒体掲載など、使用可能のようです!
正し、加工・改変等はおやめくださいとのことです。
導入事例から学ぶコロナ対策
■だて整形外科リハビリテーションクリニック様(公式HP)
(自動精算機2台+自動釣銭機)
こちらの医院様では
- 患者様の検温
- スタッフの検温・感染対策
- ドアノブや取っ手などの除菌
- 定期的な院内換気
- 電話診療による処方せんの発行
- 自動精算機の導入(非接触・金銭の感染対策)定期的な院内換気
※HPより参照
などを取り組まれています。
自動精算機で会計業務を全て機械に置き換え、
更にイレギュラーなお会計は窓口の自動釣銭機で行うことで
金銭の感染対策を実現されています。
患者様もスタッフ様もお金に触れないのでお互いに安心ですよね。
また、他の医院さんでは
- 足元に、一定間隔で待つことを促すステッカーを貼る事でソーシャルディスタンスを守る
- クレジットカード決済の場合も、カードリーダーの操作は患者様が行う。
- 自動精算機のタッチパネルの操作をOS用タッチペンにする
- 自動精算機の横にアルコールを取り付ける(速乾性のあるもの)
など
各医院さん毎にさまざまな感染対策を工夫されております。
いかがでしたでしょうか。
皆様も、様々な感染対策に尽力されていると思いますが
自動精算機や自動釣銭機などの機械を導入することで
更に感染対策の効果を上げる事や目に見えて実感することで
感染対策のリスクの不安の解消になるのではないでしょうか。
これからもコロナウイルス終息にむけて、
皆様にお役に立つ情報を更新していければと思います。
もっと詳しく見たい!という方へ
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