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自動精算機・セルフレジ導入事例~歯科編~
更新日:
今回は弊社自動精算機・セルフレジを導入いただいている歯科医院様での主な運用や構成をお話させていただきます。
歯科医院様の抱える課題の解決にどの構成が最適なのかこの記事でお考えいただければと思います。
なぜ歯科が導入するのか
歯科医院様も他の科目の医院様の例にもれず「人手不足」、「感染症対策のため」、「締め作業を早く終わらせたい」という課題感から導入を検討される医院様が多いです。
歯科医院様特有の事情としては、「DH(歯科衛生士)がDA(歯科助手)を兼ねていることからお金をなるべく触りたくない」といった課題がありこれを自動精算機やセルフレジで解決したいとご連絡を頂くこともあります。
歯科の運用・構成
こちらはあくまでも主な運用・構成になります。医院様によって課題は様々ですが、課題へのアプローチの一つとしてご覧ください。
①自動精算機のみの運用
保険診療をメインで行っている医院様の導入が多く、物販や自費診療など電子カルテに登録されていない項目は窓口にて行う運用となっております。
患者様のお会計を窓口で行う必要がなくなるため、会計業務の時間を大幅に短縮することができます。
患者様のアポイントを取るタイミングは
・「自動精算機でのお会計をお願いする時に取る」
・「チェアサイドで取る」
といったパターンがございます。
(チェアサイドで予約するイメージ写真)
受付の業務をとにかく減らしたいという医院様はチェアサイドでアポイントを取って、
会計では患者様を呼び出すだけにしている医院様もございます。
医院様の現状に合わせて運用をお考え頂ければと思います。
・窓口会計業務の削減
・対面時間の削減(感染症対策)
・正確な金銭授受
(自動精算機で業務効率化ができる理由についてはこちらで解説します)
②自動精算機+自動レジ
「保険診療は自動精算機」
「自費診療、物販などはセルフレジ」
と役割を分けた運用になります。
「外来数が多く、自費も多く扱う」という医院様に提案させて頂いた構成になります。
自動精算機とセルフレジレジで会計業務のスピードを上げることができるのは
もちろんですが、自動精算機一台のみの構成と比べて自費の高額なお会計も
自動で計算してくれることから金銭授受のプレッシャーを減らすことができます。
また、会計アプリによって自動精算機とセルフレジの会計を一括管理できるので
売上の管理もしやすくなります。
自動精算機とセルフレジの両方を導入いただいた歯科医院様から
お話を頂いているのでこの運用が気になった方はぜひご覧ください。
・①と②の実現できること
業務フローについて
前項の②自動精算機のみの構成を説明する際に患者様のアポをどこで取るかということを書かせていただきましたが、窓口で取る場合とチェアサイドで取る場合の両方を表にしてみました。
業務の見直しや自動精算機、自動レジを入れた際の運用を考える際の参考になればと思います。
最後に
今回は2パターンの運用・構成を紹介しました。
歯科医院様の場合アポイントのタイミングや高額な自費診療などもあるので、
医院様の課題に合わせた運用・構成をお考えいただければと思います。
また、今回の記事で「イメージができなかった」、「もっと詳しい話が聞きたい」などございましたらお気軽にお問い合わせください
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