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待ち時間と手間をキャッシュレス決済で削減!自動精算機ならではのメリットとは?
更新日:
コロナの流行により感染症対策・QR決済の普及などに端を発し、キャッシュレス決済の需要が高まっています。
クリニックでも、2019年3月~2022年3月でクレジット決済の導入割合が、16.5% → 26.2%になるなど広まりを見せています。
(厚生労働省「医療期間における外国人患者の受入に係る実態調査 結果報告書」のデータより引用)
そこで今回は、クリニックへの導入が続々と増えているキャッシュレス決済と自動精算機の相性の良さに注目して「自動精算機×キャッシュレス決済」によって削減可能な、
2つの手間をご紹介します。
お会計時の手間削減
一般的なレジを使用し、クリニックでキャッシュレス決済を行う場合は、キャッシュレス端末に請求額を入力する作業など人の手による操作が必要です。
ものの数分とはいえ、この時間が
「患者様にとっては待ち時間」
「スタッフ様にとっては手間」
と感じてしまいがちです。
また、端末の操作方法をスタッフ様全員が覚える必要もあります。
しかし、自動精算機の場合はキャッシュレス端末に金額を入力する必要がないため、スタッフ様が端末操作を覚える必要もなく、スムーズにお会計業務を進めることができます。
ここが、効率化を促進できるポイントになります。
管理においての手間削減
クリニックでのキャッシュレス決済ではレシートの管理、決済ごとの売上の管理が欠かせないと思います。それぞれどのように手間の削減が可能か解説いたします。
①レシートの管理
一般的なレジを使用し、普段キャッシュレス決済を行った際には患者様へお渡しするレシートに加えて、クリニック用のレシートが発行されます。それを一日の終わりに枚数を数えたり、売上の集計する手間が発生していました。
もし、自動精算機にキャッシュレス決済のオプションを付けた場合、レシートは患者様の持ち帰り分のみで、カード会社へのデータ送付はボタンを押すだけで完了します。
時間のかかっていた集計作業が一瞬で終わり、残業時間を削減できるためクリニック全体でお喜び頂けるポイントになります。
②決済ごとの売り上げの管理
現金決済…手書きのノート、キャッシュレス決済…支払方法ごとのマイページというように別々で管理していませんか?
・日計表との差異の確認
・現金決済とキャッシュレス決済の金額確認
・合算金額を当日の売上として集計
この際、確認する箇所が多いほど締め作業は時間がかかり、混乱しやすくなります。
自動精算機では、現金決済・キャッシュレス決済両方の会計を一緒に管理するため、会計を記録するアプリでは決済ごとの売上を表示可能です。
通常、現金決済とキャッシュレス決済は別々のシステムとして成り立っているので、別々に売上の確認が必要です。しかし、一つのシステムで売上の内訳を見ることができれば確認箇所が減り管理にかける労力の短縮が可能です。
最後に
キャッシュレス端末の操作自体はそこまで難しくなくても、忙しい時に行うとなると手間がかかったり、機器の通信時間や処理待ち時間で患者様との気まずい時間が流れてしまいます。
「キャッシュレス決済×自動精算機」
というテーマでお送りさせて頂きました。
・キャッシュレス決済導入を迷っている
・端末への入力やレシート管理が面倒…
という方はキャッシュレスを題材に取り上げたこちらの過去の人気記事も是非ご参考にしていただきお気軽に当社までご相談くださいませ。
自動精算機の導入、運用等のご相談は下記からお気軽に頂ければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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