クリニック向け自動精算機ノモカスタンドの導入事例・導入効果
石田小児科
「一度使ったら手放せない!」診療効率と安全安心を徹底追求する小児科が選んだセルフ精算機の実力

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導入時期
2023年
2月 -
導入台数
1台
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外来患者数/日
50人
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スタッフ数
2人
- 課題
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- コロナ禍で、受付や会計の対面会計に不安の声が大きかった
- 午前午後2人ずつの少人数体制では、会計業務が大きな負担に
- 精算機を導入しても、本当にスタッフや患者さんも使いこなせるのか不安だった
- 効果
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- 精算機のおかげで接触が減って、スタッフも患者さんも安心できるようになった
- お金のやり取りや締め作業に追われることがなくなり、スタッフが業務に専念できるようになった
- 実際に使ってみるとすぐに慣れて、「もう手作業には戻れない」とスタッフの声も変わった
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- Q. クリニックのコンセプトや大切にしていることを教えてください。
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石田 和子医師:当院は2006年に秋田県秋田市に開院し、私は2014年11月から当院の仲間に加わり、 2019年8月からは院長として診療を行っております。クリニックで大切にしていることは「安全で安心できる診療、患者様を待たせない」です。不安を感じたまま帰宅されることがないよう、「他に確認が必要なことはありますか?」と必ずおうかがいしています。
また、親御さんが安心できるよう診療の見通しをしっかりお伝えすることも意識しています。 親御さんが安心できなければ、子供の回復も遅くなってしまうと考えているからです。
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- Q. 導入のきっかけ、検討の経緯を教えてください。
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石田 和子医師:院長になってから半年程後にコロナ禍に突入したため、スタッフと患者様の安全を守りつつ、受付業務を効率化する必要がありました。特に当時は対 面での対応に対して、スタッフ・患者様共に大きな不安を抱えてクリニックに来ていました。 当院の掲げる「安全で安心できる診療」を考えると、対面での会計を機械でできるのは当 初の課題とマッチしていると考えて検討を始めました。
また、1日50人前後の外来がある中で、会計業務を機械化すればスタッフの負担軽減と患 者様の待ち時間削減が可能になり、患者様とのコミュニケーションや診察補助など、本来 の医療業務にスタッフが集中できると判断しました。
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- Q. セミセルフタイプではなく「セルフタイプ」を選んだのはなぜですか?
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石田 和子医師:セミセルフタイプではなくセルフタイプを選んだのは、「お金の受け渡しだけでなく、スタッフ が介入する業務そのものを削減したかった」からです。セミセルフタイプでは、お金を数える ことは自動化できますが、対面でのやりとりが必要になります。当院はスタッフ数が午前午後各2人という少人数体制で診療を行っているという背景もあり、セルフ型の方が合っていると感じました。
人の手が必要な場面はありますが、できる部分だけでも機械化できれば、スタッフが本来の業務に集中できるのではと考えるようになりました。
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- Q. セルフタイプの中でも、NOMOCa-Deskを選んだ決め手は何でしたか?
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石田 和子医師:セルフタイプの精算機の中でも、NOMOCa-Deskは電子カルテとの連携が非常に強い点 が大きな決め手となりました。精算機単体ではなくカルテと連携することで、患者さんの精 算の後追いや、スムーズな会計など本当の意味での業務負担軽減が実現できると感じたためです。
いくつかの精算機を検討しましたが、導入実績が豊富でレセコンと連携ができる NOMOCa-Deskを電子カルテの会社から紹介されたことが決め手となりました。
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- Q. 実際に導入してみて、スタッフの皆さんはいかがですか?
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石田 和子医師:「これはもう手作業に戻れないね」と感じています笑
正直に言えば導入前は「業務が複雑になるのではないか?」といった不安もありました。実 際の運用イメージがしづらかったためです。しかし導入後はすぐに「便利だね」という意見 に変わりました。特に、毎日の現金を数える作業がなくなったのは大きなメリットです。一度この便利さを体 感してしまうと手動作業に戻るのはむずかしいなぁと感じてしまいます。
また、クレジットカード決済についても同時導入しましたが、自費診療で複数の予防接種を 受ける患者様からクレジット決済のニーズが高く、導入によって患者様からの問い合わせ も減りました。クレジットの決済もセルフで完結するので、スムーズに完結します。
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- Q. 患者様からの反応はいかがですか?
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石田 和子医師:スタッフは特に問題なく精算機を扱えていますし、「使いづらい」といった声もありません。地域でもコ ンビニやスーパーのセルフレジが広まっているので、自然に受け入れられているようです。
具体的には1日の外来数50人のうち、9割以上の方がスムーズにお会計をしていただいて いる状況です。残り1割の高齢者の方には会計のお手伝いをしておりますが、大体の患者様 がセルフで利用しておりますので、会計業務の削減においては大きな効果を感じています。
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- Q. 最後に、どのようなクリニックにNOMOCa-Deskをおすすめしたいですか?
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石田 和子医師:同じように待ち時間やスタッフ負担に課題を感じているクリニックでは、効果を感じやすいのではないかと思います。
また、院内業務が多ければ多いほど、スタッフが患者様と接する時間を生み出せるので、導入メリットは大きいです。秋田市の中にある当院のような地域密着型のクリニックであれば特に、地域の方々に安心して通院していただくため の一つの方法としてセルフ精算機の導入は有効だと思います。
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