桂ガーデンクリニック

クリニック向け自動精算機ノモカスタンドの導入事例・導入効果

バタつく開業期も安心。1 日 150 人の来院を支えた、丁寧な導入と手厚いサポート体制！

導入時期

2023年
6月
導入台数

1台
外来患者数/日

150人
スタッフ数

20人

課題

会計業務が煩雑で、受付スタッフの負担が大きくなっていた
混雑時の待ち時間が長く、患者さんへの対応に追われやすい状況だった
金対応が中心で、キャッシュレス対応などの仕組みづくりが課題になっていた

効果

会計がスムーズになって、受付業務の負担がぐっと減った
混雑時も落ち着いて対応できるようになり、患者さん対応の質が上がった
現金・カードどちらにも対応できて、患者さんの満足度も高まった

Q. クリニックのコンセプトや大切にしていることを教えてください。

甲川昌和医師：2023 年の開業当初から、当院では「親切に対応する」ことを一番大事にしています。
患者さんに対しても、スタッフ同士でも、相手を思いやって丁寧に接するという姿勢をず
っと意識してきました。

1 日あたりの外来数は平均で 150 人ほどと多いのですが、忙しい中でも一人ひとりに向き
合う気持ちを忘れないようにしています。受付のスタッフにも「優しく、目線を合わせて
話そう」と普段から声をかけていて、実際に患者さんから「受付の方が丁寧で気持ちがい
いですね」と言っていただけることも多いんです。
そういった声を聞くたびに、この姿勢はこれからもずっと大事にしていこうと思っていま
す。
Q. どのようなきっかけで導入されたのですか？

甲川昌和医師：当院は新規開業だったので、最初から「レジを導入しよう」と決めていました。
今は飲食店でもセルフレジが当たり前になってきていますし、医療の現場でも会計業務の
効率化は欠かせないと思っていました。

使っている電子カルテと連携できるレジを探してカルテメーカーの講習会に参加した際、
GENOVA さんも出展されていて製品を紹介していました。
実際に画面の操作を見て、「これなら使い方がいろいろと変えられて、現場に合った運用
変更が可能だ」と感じました。
また、使いやすさもあり、初めて使うスタッフにとっても慣れてもらいやすいと思いまし
た。
Q. 導入の決め手は何かございましたか？

甲川昌和医師：やはり一番の決め手は、レセコンとの連携がしっかり取れるという点です。
使っているレセコンとのデータの繋がりが非常にスムーズで、患者さんの ID を入力する
だけで、その方の会計情報がすぐに反映されるので、安心感がありました。導入前からこ
の連携面は特に重視していましたが、実際に運用してみても困ったことはありませんでし
た。

あとは画面が大きくて見やすいですし、操作も直感的で、使う側のことがきちんと考えら
れていると感じます。ご高齢の患者さんも多いので、完全セルフの自動精算機だと不安な
方もいらっしゃると思いますが、セミセルフならスタッフが横で支払いの説明をしながら
対応できるのも大きなメリットでした。
現金・カードどちらにも対応でき、患者さん一人ひとりに合わせた案内ができる点も、う
ちの現場には合っていました。開業前からカード端末設置を想定して配線も整えていたの
で、その点でも導入はスムーズに進められました。
Q. 発注から納品、運用開始まで弊社はスムーズに対応できていましたか？

甲川昌和医師：最初のやり取りから設置・運用開始まで、本当にスムーズに進めてもらえました。
特に担当してくださった森田さんには、かなり助けられましたね。説明がとてもわかりや
すくて、こちらの疑問に対しても的確に答えてくれ、対応もとても早かったです。うちの
スタッフの間でも「森田さん、また来てくれないかな」なんて声が出るくらい、明るくて
話しやすい方でした。

開業ってどうしても現場がバタつくものですが、森田さんの対応がしっかりしていたおか
げで、不安を感じることもなく、トラブルなく立ち上げることができました。営業の方が
こうやって信頼できると、導入もその後の運用もすごく安心して進められますね。
Q. 当社の保守サポートに対するご意見はありますか？

甲川昌和医師：保守サポートについては、正直なところ「特にない」というのが率直な感想ですね。
実際に運用を始めてからトラブルらしいこともなく、サポートに問い合わせをするような
状況もなく運用できています。

それは、最初の導入や説明の時点でしっかり対応していただいていたからだと思います。
担当の森田さんが、こちらの質問にも丁寧に答えてくれて、導入時の不安が一つひとつ解
消されていったので、現場のスタッフも混乱なく使い始められました。
何かあればきっと対応してもらえるという安心感はあるので、今のところ不満も不安もあ
りません。